プログラム

*(カッコ)内の講演時間は質疑応答5分間を含んだ時間です。

1日目(10月2日)

13:30 受付開始
14:50 諸連絡
15:00 開会式
紹介セッション(座長:関口朋彦)
15:15 「ようこそ!なよろ市立天文台へ」(20分)
 佐野康男(なよろ市立天文台)
15:35 「石垣島天文台の紹介」(20分)
 宮地竹史(国立天文台石垣島天文台)
15:55 「神津牧場天文台の概要と運営〜私立天文台の現状と課題〜」(20分)
 田中千秋(関東天文協会・東亜天文学会)
16:15 「明月記を見てわかったこと」(20分)
 藤田康英(久万高原天体観測館)
16:35 事務連絡・コーヒーブレイク(15分)
捜索セッション(座長:前原裕之)
16:50 「国立天文台における新天体関連の情報発信と発見報告対応」(25分)
 相馬 充(国立天文台):招待講演
17:15 「彗星の眼視発見はまだ可能」(20分)
 村上茂樹(東亜天文学会)
17:35 「TAO Survey: 新星捜索を目指して」(20分)
 清田誠一郎(VSOLJ)
17:55 「天体自動撮影支援システムのご紹介」(20分)
 中西靖男(一番星天文台)
18:15 諸連絡
18:20 移動(天文台→サンピラー)
18:45 ホテル到着
19:00 夕食(+入浴)
20:30 移動(サンピラー→天文台)
天体観望会・超新星捜索観測実践(実践担当:板垣・広瀬・藤田・佐野)
21:00 天体観望会
21:30 超新星捜索観測実践
22:00 終了(移動:天文台→サンピラー)
23:30 終了(移動:天文台→サンピラー)

2日目(10月3日)

07:30 朝食
08:30 移動(サンピラー→天文台)
08:55 諸連絡
フォローアップセッション(座長:諸隈智貴)
09:00 「超新星のフォローアップ観測の現状(仮)」(25分)
 山中雅之(甲南大学):基調講演
09:25 「日本人天文家が発見した超新星のかなた望遠鏡における型同定と長期モニター観測」(20分)
 中岡竜也(広島大学)
09:45 「日本の天文家が発見に貢献した超新星のフォローアップ観測」
 川端美穂(広島大学)(20分)
10:05 コーヒーブレイク(10分)
連携セッション(座長:川端弘治)
10:15 「光・赤外大学間連携による時間変動天体観測の取り組み(仮)」(25分)
 関口和寛(国立天文台):招待講演
10:40 「木曽超新星探査(KISS)におけるアマチュア天文家との連携」(25分)
 諸隈智貴(東京大学):基調講演
11:05 「北大1.6mピリカ望遠鏡による突発天体・時間変動天体観測」(25分)
 渡辺 誠(北海道大学):基調講演
11:30 「アジア太平洋地域小惑星観測ネットワークについて」(20分)
 吉川 真(宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所)
11:50 諸連絡
11:55 集合写真撮影
12:00 昼食@森の休暇村センターハウス
13:30 公開講演会開場(受付開始)
公開セッション:特別公開講演会(座長:佐野康男)
14:00 「天体の名前はどうやってつけられるの?」(40分)
 山岡 均(九州大学)
14:40 「超新星発見100個の軌跡」(40分)
 板垣公一(東亜天文学会)×佐野康男(なよろ市立天文台)
15:20 「南の島で美(ちゅ)ら星さがし」(40分)
 宮地竹史(国立天文台石垣島天文台)
16:00 コーヒーブレイク(20分)
特別セッション(座長:内藤博之)
16:20 「「酸素<カルシウム」な新種のIb型超新星SN 2005cz」(30分)
 川端弘治(広島大学):招待講演
16:50 「超新星2006jc: LBVは超新星になるのか」(30分)
 山岡 均(九州大学):招待講演
17:20 「新星爆発における爆発的リチウム合成の発見」(30分)
 田実晃人(国立天文台ハワイ観測所):招待講演
17:50 諸連絡
18:00 移動(天文台→サンピラー)
18:25 ホテル到着
情報交換会・天体観望会
19:00 情報交換会@なよろ温泉サンピラー
21:00 終了 (移動:サンピラー→天文台)
21:30 天体観望会
22:30 終了(移動:天文台→サンピラー)

3日目(10月4日)

07:30 朝食
08:30 移動(サンピラー→天文台)
08:55 諸連絡
サイエンスセッション1(座長:渡辺 誠)
09:00 「太陽系小天体 -彗星と小惑星の微妙な関係-」(25分)
 関口朋彦(北海道教育大学):基調講演
09:25 「多様な変光星の突発現象」(25分)
 前原裕之(国立天文台):基調講演
09:50 コーヒーブレイク(10分)
サイエンスセッション2(座長:山中雅之)
10:00 「新星シェルの構造 〜新星研究の醍醐味〜」(20分)
 内藤博之(なよろ市立天文台):基調講演
10:20 「窒素・酸素同位体比から探る新星の元素合成」(20分)
 新井 彰(京都産業大学):基調講演
10:40 「新星とIa型超新星の観測をお願いします!理論を知れば面白さが倍増!」(20分)
 加藤万里子(慶應義塾大学):招待講演
11:00 コーヒーブレイク(10分)
クロージングセッション(進行係:内藤博之)
11:10 全体討議
11:40 閉会
11:45 エクスカーション出発
12:00 移動(天文台→名寄駅)
道の駅「なよろ」・朱鞠内湖経由
17:20 JR旭川駅着
18:00 旭川空港着

イベント

特別公開講演会(第1部)

『天体の名前はどうやってつけられるの?』
山岡 均(九州大学大学院理学研究院)

●日時●
2015年10月3日(土) 14:00-14:40

●内容●
天体の名前はどのようにつけられるのでしょうか。新天体の命名はもちろん、太陽系外惑星系の名前についてのトピックスもまじえて、天体の命名についてお話します。

特別公開講演会(第2部)

『超新星発見100個の軌跡』
板垣公一(東亜天文学会理事)×佐野康男(なよろ市立天文台長)

●日時●
2015年10月3日(土) 14:40-15:20

●内容●
超新星捜索の極意をお伝えする超新星発見者2人によるトークショーです。

特別公開講演会(第3部)

『南の島で美(ちゅ)ら星さがし』
宮地竹史(国立天文台石垣島天文台所長)

●日時●
2015年10月3日(土) 15:20-16:00

●内容●
日本最西南端の石垣島に作られた国立天文台の電波望遠鏡と光学望遠鏡「むりかぶし」の紹介と、この望遠鏡を使った美ら星さがしのお話です。

超新星捜索観測実践

参加費:無料 / 定員:8名(催行最少人数:1名)
初心者を対象に超新星捜索観測を実践しながら、超新星発見実績のあるベテラン捜索者がそのノウハウを余すことなく伝授します。
参加希望の方は申し込みフォームから事前にお申し込みください。定員に余裕がある場合に限り、当日の参加も受け付けます(先着順)。

エクスカーション(朱鞠内湖の紅葉を楽しむツアー)

参加費:2,000円 / 定員:25名(催行最少人数:4名)
紅葉がきれいな朱鞠内湖を遊覧します。また、名寄の名物ジンギスカン定食や特産品の買い物を楽しみます。帰りはJR旭川駅・旭川空港までお見送りします。
参加希望の方は申し込みフォームから事前にお申し込みください。定員に余裕がある場合に限り、当日の参加も受け付けます(先着順)。

【タイムテーブル】
11:45 なよろ市立天文台 出発

朱鞠内湖の紅葉
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12:00-12:50 三星食堂で昼食(食事代別)
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13:10-13:40 道の駅「もち米の里なよろ」で買い物
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14:40-15:40 朱鞠内湖を散策・遊覧船に乗船
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17:20 JR旭川駅 解散
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18:00 旭川空港 解散
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